観光スポット
韓国精神文化の首都、安東

河回村圏域

屏山書院

住所
安東市豊山面屏山ギル386
電話
+82-54-858-5929
利用時間
夏期 - 09:00∼18:00 / 冬期 - 09:00∼17:00
入場料
無料
駐車
無料
Unesco
「韓国の書院」2019年登載
資源説明
  • 分類 : 書院
  • 指定 : 史跡  第260号 (1978.03.31.)
  • 時代 : 朝鮮時代
  • 面積 : 약22,562㎡
  • 公共交通 市内バス246番

豊川面屏山里に位置する屏山書院は西崖・柳成龍とその子息、修巖・柳袗を祀る書院です。書院とは朝鮮時代中期以降に学問研鑽と先賢祭享(先賢を祀り奉る)目的で士林(儒教者の集い)により設立された私設の機関です。恭愍王(当時の高麗時国王)が紅巾賊の乱(中国に端を発する宗教的農民反乱)より避身した際に勉学にいそしむ安東の儒学生を讃え下賜された広大な土地を受け取るなどもしました。 屏山書院の前身は豊岳堂(=書堂、学問研鑽を目的とした機関)と称し、高麗時代より安東府豊山縣に位置していたものを朝鮮王朝時代の1572年、柳成龍公が現在の位置に移築しましたが、壬申倭乱(慶長・文禄の役)にて焼失の憂き目に遭いました。その後1610年、柳成龍公の弟子たちが公の業績と学徳を追慕し祀るため「尊徳祠」を建てることにより書院としての機能を持つに至りました。朝鮮時代には書院の権威が認定されると国王から扁額や土地、下人などを下賜される慣例により1863年、「屏山書院」 の扁額を下賜され、1868年の国王による書院撤廃令にも廃院を免れた47個所の書院の一つです。

公共交通 (市内バス246番)
区分 搭乗場所
教保生命の向かい側
(市内→河回村)
安東新駅・市外バスターミナル
(新駅→河回村)
棣華亭 安東韓紙体験館 屏山書院乗り場
(河回村経由→市内)
河回村乗り場
(河回村→市内)
出発時間 06:20 06:35       07:20
07:30 07:45       08:50
08:50 09:05     10:00 10:10
10:00 10:15       11:05
11:00 11:15     12:20 12:35
12:30 12:45       13:40
13:20 13:35       14:40
14:20 14:35       15:50
15:20 15:35     15:40 16:30
16:10 16:25       17:15
17:20 17:35       18:20
18:20 18:35       19:10
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