- 分類 : 書院
- 指定 : 史跡 第170号(1969.05.28.)
- 時代 : 朝鮮時代
- 面積 : 324,945㎡
- 公共交通 : 567番(温恵方向)
この書院は1561年に陶山書堂を築き学問研鑽、人格琢磨にいそしんだ退溪・李滉を祀っています。公の他界後に門人の発意により書堂(学問研鑽・琢磨する場)のあった地に書院(書堂の機能に加え書堂の主宰者を祀る機能を持たせた機関)を建立しました。1572年には公の位牌を「尚徳祠」に祀ることが定められ1574年より書院の建立を始め、1576年に竣工しました。 時の国王である宣祖は当時の名筆、韓濩に書かせた「陶山書院」と記した扁額を下賜しましたが、国王から扁額を下賜されるということは国家の公認性を帯びることとなり、その権勢が確かなものとして朝鮮全土に響き渡りました。
入場料
区分 |
外国人 |
備考 |
個人 |
団体 |
大人 |
1,500 |
1,300 |
19 ~ 64 |
青少年 |
700 |
600 |
13 ~ 18 |
小人 |
600 |
500 |
7 ~ 12 |
利用時間
時間 |
備考 |
夏期 |
09:00∼18:00 |
ご入場は17:30まで |
冬期 |
09:00∼17:00 |
ご入場は16:30まで |