貴方の安東 - ツアーコース
ソンビ巡礼道
世界儒教ソンビ文化公園散歩道
安東ソンビ巡礼ギルは世界儒教ソンビ文化公園の散歩道で総9つのコースで構成されている。
安東湖の絶景と色んな儒教文化遺跡が一緒に楽しめる道で91km、9つコースのエコフレンドリーな散歩道。コース内に水の上が歩ける宣城水上道と共に陶山書院、李陸史(イ・ユッサ)文学館を含めて古宅などの色んな見物が合ってゆっくり歩きながらヒーリング完工が出来る最適の場所である。
- 01. 宣城縣ギル
- 02. 陶山書院ギル
- 03. 白ブドウギル
- 04. 退渓ニョドン(ありき)ギル
- 05. 王母山城ギル
- 06. 易東ギル
- 07. 山林文学ギル
- 08. 麻衣太子ギル
- 09. 書道ギル
宣城縣ギル
気高いソンビ精神を守って生きた君子の痕跡が残っている宣城縣ギル
1コースは陶山九谷の中で最初の曲流部である雲岩谷の周りを見回る道である。安東のことをよく韓国精神文化の首都と言うが、宣城縣ギルの上には気高いソンビ精神を守って生きた君子たちの痕跡が残っている。村に君子でない人がいないといって‘君子里’という名前が付いたウェネ村から、ソンビたちが浩然の気で仁義を育てた禮安郷校、水の上の宣城水上道を過ぎて韓国文化テーマパークまで。宣城縣ギルでは数多くの先人たちが私たちの先を歩いて導く。
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コース案内烏川遺跡地 ⇔ 寶光寺 ⇔ 宣城縣文化団地 ⇔ 湖畔自然休養林 ⇔ 月川書堂
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長さ及び所要時間13.7km / 約4時間所要
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周辺観光地烏川遺跡地、イエキマウル、松谷古宅、禮安郷校、宣城縣文化団地
陶山書院ギル
退渓先生の呼吸が秘められた陶山書院ギル
月川書堂は月川・趙穆(チョ・モク)が後進の育成のために建てた書堂である。趙穆は退渓・李滉(イ・ファン)に教わり、李滉を近くで随行しながら学問研究にだけ励んだ。陶山書院ギルは師匠と弟子が出会う師弟の道で、退渓先生が晩年に故郷に戻り学問を研究し弟子たちを教えた陶山書院から、生涯を終えて深い眠りについたお墓を通り、退渓の子孫たちが清貧なソンビの姿勢を守って生きてきた遠村マウルまで、陶山九谷道のどんな区間よりも退渓の息吹が生きている場所である。
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コース案内月川書堂 ⇔ 湖畔自然休養林 ⇔ 汾川里村会館 ⇔ 陶山書院 ⇔ 退渓宗宅
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長さ及び所要時間11.3km / 約4時間30分所要
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周辺観光地月川書堂、世界儒教コンベンションセンター、陶山書院、退渓宗宅、退渓公園
白ブドウギル
‘広野’、‘白葡萄’を謡った李陸史(イ・ユクサ)ゆかりの地、遠村マウルを通る白ブドウギル
李陸史が生まれた遠村は南向きで村の後ろには山が屏風のように包み、前は遠くまで見下ろせる肥えた野原とその向こう、遅くも急ぎもしない川が流れる典型的な背山臨水の風水での吉相の地である。貧しい山村であるが、このような思索の地には必然的に偉大な人物が生まれるもので、水没の前、遠村には參判宅、大監宅、進士宅、尙州宅、牙山宅、ノダレ宅、彦陽宅、ビョンソン宅、ソウル宅、ヨンへ宅があった。しかし、現在はユクサの娘であるイ・オクビ夫人が住んでいる木材古宅を含めた4軒しか残ってなく、村の入口には遠村が産んだ代表的な人物、李陸史を記念する文学館が建てられている。
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コース案内退渓宗宅 ⇔ 守拙堂 ⇔ 李陸史文学館 ⇔ 遠川橋 ⇔ 丹川橋
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長さ及び所要時間6.3km / 約2時間所要
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周辺観光地退渓先生お墓、守拙堂、李陸史文学館、渓南古宅
退渓ニョドン(ありき)ギル
退渓が清涼山に向かって歩いた絵画のような壮観の退渓ニョドンギル
オルミジェは正に安東最高の風景を誇る場所である。ここに一回だけでも訪れた人は孤山亭と聾巖宗宅、
月明潭を韓国最高の東屋・宗宅・淵に挙げることに躊躇しない。退渓は月の光が降り注ぐ月明潭を、雨を降らせる池に思った。月明潭を通り、清涼山の方へもう少し登ると韓国で一番美しいという孤山亭がある。その周りには佳松里の住民たちが毎年小正月の時冬祭を行う恭愍王と魯國公主を祀った祠堂がある。
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コース案内丹川橋 ⇔ 清涼山展望台 ⇔ 蹇芝山 ⇔ 聾巖宗宅 ⇔ 祝融峰
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長さ及び所要時間10.7km / 約5時間30分所要
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周辺観光地清涼山展望台、蹇芝山、鶴巣臺、聾巖宗宅、祝融峰
王母山城ギル
高麗の恭愍王の母親がここに避難してきて名付けられた王母山城ギル
清涼山から流れた水は山を越えられなくて王母山城を回って流れ、山は水を侵さなくてネサルミと白雲池という一幅の絵画のような川の風景を作り出した。すぐ近くに清涼山があり、山の上を見ると陸史が‘絶頂’の詩想を磨いた葛仙臺と、退渓の時代からツツジ咲く春の日に開かれた文学討論場の月瀾精舍がある王母山城と向き合って歩ける。
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コース案内孤山亭 ⇔ メンゲ村 ⇔ 白雲池 ⇔ 葛仙臺 ⇔ 遠川橋
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長さ及び所要時間12km / 約4時間30分所要
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周辺観光地メンゲ村、葛仙臺、王母堂
易東ギル
安東最初の書院、‘易東書院’があった易東ギル
6コースの川は伝統芸能パンソリの赤壁歌を歌うように強く流れていく。一方には退渓学団の巨木である趙穆(チョ・モク)が生まれたダレ村の月川書堂があり、川の向こうには誇らしい浮浦村を作った奉化琴氏の惺惺齋宗宅と眞城李氏の樊南古宅がある。特に浮浦には韓国性理学の祖宗である禹倬(ウ・タク)の易東書院と、肥えた野原と共に千年の歳月を絶え浮羅院樓があり、その前の川辺にある松林の’司評松’も村の趣を加えていて行き交う人々の憩いの場となっている。
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コース案内遠川橋 ⇔ 樊南古宅 ⇔ 継尚古宅 ⇔ 惺惺齋宗宅 ⇔ 浮浦船着場
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長さ及び所要時間11.5km / 約3時間30分所要
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周辺観光地樊南古宅、浮羅院樓、惺惺齋宗宅、浮浦船着場、継尚古宅
山林文学ギル
韓国学専門研究機関の国学振興院から陶山温泉まで続く山林文学ギル
松谷古宅と宣城衙門、虎溪書院と禮安郷校があり、韓国国学振興院は木版を収集・保存して韓国語訳で安東の精神を外部へ伝播する総本山の役割をしている。この道の35番国道に沿って陶山に上がる道には山林博物館がある。陶山に着いては老松亭宗家を中心にその右には退渓が最初に建てた樹谷庵と溫溪・李瀣(イ・へ、退渓の兄)宗宅と松齋・李堣(イ・ウ、退渓の叔父)の神道碑が並んでいて、その反対側には陶山温泉がある。
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コース案内西部里総合案内所 ⇔ 国学振興院 ⇔ 靈芝山 ⇔ 陶山温泉
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長さ及び所要時間7.8km / 約3時間30分所要
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周辺観光地国学振興院、靈芝山、陶山温泉
麻衣太子ギル
新羅の国権回復を夢見た麻衣太子の夢を追う旅、麻衣太子ギル
ここには新羅が滅亡して太子であった金鎰(キム・イル)が高麗への服従を拒否する勢力を率いて最後まで新羅の復興を図った跡が龍頭山と太子山一帯に地名の由来と伝説で残っている。新羅の南を意味する新南里と新羅峠、太師寺址の龜趺及び螭首、麻衣太子が毎日登り亡国の新羅を見つめたという龍頭山半ばの麻衣臺、麻衣太子の惜しさが秘められたというダレジェギル、国を立て直すと軍事を訓練させたという蹇芝山と闘具峰は栄辱の歴史を眺める者たちの心をじいんとさせる。
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コース案内陶山温泉 ⇔ 龍壽寺入口 ⇔ 龍頭山頂上 ⇔ 水雲亭
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長さ及び所要時間10.6km / 約4時間所要
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周辺観光地龍壽寺、国望峰、龍頭山
書道ギル
退渓の門下生たちが水雲亭と蹇芝山を行き交いながら書道を学んだ書道ギル
退渓の門下生たちは水雲亭と蹇芝山を行き交って書道を学び、一生文字香をたき、字で学問を成すことに励んだ。陶山西部里の宣城衙門は李叔樑(イ・スクリャン)の字であり、退渓の墓碑は琴輔(クム・ボ)の字で、一人の師匠の門下で友達同士で名筆であることは古今に珍しくて褒め称えられた。
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コース案内水雲亭 ⇔ 太子1里入口 ⇔ 佳松里入口 ⇔ 孤山亭
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長さ及び所要時間7.4km / 約2時間30分所要
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周辺観光地水雲亭、孤山亭、佳松チャムサリ村